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5月 脅威トピック『エモテット』

 

 

知人や取引先から、変なメール届いていませんか?

 

 

 

マルウェア『エモテット(EMOTET)』とは?

 

 

 

『エモテット』とは、メールを主な感染経路とするファイル型のマルウェアです。エモテットの存在は2014年から確認されていましたが、日本国内では2019年10月頃から感染被害が急増しています。2022年2月頃からも再度被害が拡大しています。

 

 

 

EMOTETの手口とは?

 

エモテットは、WordやExcelの形をしたウィルスをメールに添付して送信します。

知人や取引先との正規の内容を引用してメールが届くため、疑わずにメールや添付ファイルを開いてしまいます。

感染してしまうと、今度は自分が知人や取引先にウィルスを送ってしまうことになります。

 

 

 

 

 

 

最近ではショートカットファイル(LNKファイル)、あるいはそれを含むパスワード付きZIPファイルを添付したメールが確認されました。(IPA 4月26日)

 

 

 

図1 Emotetへの感染を狙う攻撃メールの例
※画像クリックで拡大表示されます

 

 

資料ダウンロード

 

EMOTET 感染拡大中マルウェアエモテット

 

主な内容
1.EMOTETに感染するとどうなる?
  被害にあった場合の障害、どういう危機に陥るのか・・・
2.知らない間に加害者に!?
  EMOTETの攻撃手法について

  ※2022年5月公開
  ※pdf、全2ページ

 

 

  次回・・・『EMOTET感染対策方法』

対策はどうすればいいの?

 

エモテットの対策としては、一般的なウィルス対策が役立ちます。


身に覚えのないメール、添付ファイルを開かない。メール本文中のURLはクリックしない

自分が送信したメールの返信に見えても、不自然に感じたら添付ファイルは開かない

OSやアプリケーション、セキュリティソフトを最新にする

身に覚えのないメールや添付ファイルを開いた場合、すぐにシステム管理者に連絡する


上記対策で予防をすることはできますが、完全には防ぐことができません。

知人や取引先と今後も良好な関係を築いていくために、脅威を最小化する対策とは・・・

 

 

 

 

 今の対策方法に不安がある方、被害にあう前に一度マグマックスにご相談ください。

 

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