お客様 | 東電物流株式会社 様 |
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HP | https://www.tepco-logistics.co.jp/company/overview/ |
業種 | 倉庫事業、物流事業、販売レンタル事業 |
拠点 |
本社、支社8(栃木・群馬・茨城・千葉・中央・山梨・沼津・福島)
事業所4(上尾・東京・八王子・横浜)
資材倉庫4(越中島・厚木・富士御殿場・楢葉)
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従業員規模 | 526名 |
プロジェクト
無線環境の再構築
事務所・物流倉庫内、経年劣化によるハードウエア更新とLAN配線規格Cat6Aの再配線敷設。 将来的な高速通信に対応すべきインフラ整備の工事を行いました。 |
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課題
執務エリア、倉庫エリアを含む建屋では、複数のバーチャルネットワークを構築しており、複雑な通信経路を経ており、障害発生時からのダウンタイムに課題がありました。
また、倉庫内に設置されている無線アクセスポイントは設置環境(ほこり)の影響を受け、障害が多発していました。 そこで、更新のタイミングで「高速通信」「対障害性向上」「用途に合わせたネットワーク構築」の課題に取り組み、ネットワーク再設計、機器の選定、LAN配線工事を実施致しました。 |
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ポイント
マグマックスからのご提案
ネットワークデバイスの選択
ネットワーク機器は信頼性と高速通信を考慮しL3スイッチからフロアスイッチ、無線アクセスポイントまで全てCisco社の製品で構築。 倉庫内の無線アクセスポイントは環境の影響を受けにくい室外用を選択し、安定した通信と故障の軽減を実現致しました。 |
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電波測定の実施
無線ネットワークは電波を利用するため、
「他の電子機器との干渉の影響はないか」「無線機は何台必要なのか」「どこに設置したらよいか」
といった課題があります。
安定した通信環境を構築するには、事前調査の電波測定が重要となります。
設置場所の下見、外部環境状況の調査を行うことで、無線機の適切な設置場所や台数を実現いたしました。

導入後の効果は?
倉庫エリア、執務エリアでの無線アクセスポイントの適正配置で、どこでも通信が安定し業務効率が向上しました。
また、障害時の適切な対応フローも確立でき、通信トラブル発生の際はダウンタイムも最小限に押される事が可能になりました。
マグマックスでは、お客様の様々な課題や要望に対するソリューションをワンストップでご提供しています。ぜひお気軽にお問合せください。