このような経験ないですか？
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機器の故障やマルウェアの感染は突然起こるものですよね。
万が一に備えて、バックアップや同じデータを複数持たれている方も多いのではないでしょうか。
大切なデータを守るためにも、データの保管は現代社会の課題の一つですよね。
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主なデータの保管先
現在主流なデータの保管先としては、以下のものなどが挙げられるのではないでしょうか。
外付けHDD 予備のパソコン クラウドストレージ
今回は、近年話題になっているクラウドストレージについてご紹介させていただきます。
クラウドストレージについて
クラウドストレージとは、「インターネットを介して利用する、ファイルの保管場所」です。
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今までの物理的なストレージとは異なり、ローカル上にデータを置かず、インターネットを介してデータを保管する、新しい考え方のストレージになります。
インターネット上にデータを保存しているため、PC等の機器が破損してしまっても、データの損失リスクが低いことが特徴です。
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突然PCが故障してしまっても、IDやパスワードといったログイン情報さえわかれば、新しいPCでも今までと変わらず、同じデータを見ることができます。
また、クラウドにデータを保管しておくことで、外出中に急にデータが必要になった場合でも、必要なデータへ容易にアクセスすることが可能です。
なお、クラウドストレージはインターネットを介して利用するサービスのため、オフラインでは利用できない点にご注意ください。
また、クラウドストレージはより効率的な働き方へ変えてくれます。
例えば、作成途中の資料を上司に確認してほしい時や、みなさんはPC上のファイルをどこに保管し、どのような手段で上司や同僚と共有しますか？
今までは、PC上に保管したデータをメールで共有したり、完成した資料をUSBメモリ等に保管し、共有をしたことがあるかもしれません。 しかしこれらの方法は効率が悪い上に、物理的な問題があります。
①USBメモリの紛失や盗難のリスク
②ウィルス感染の恐れ
③暗号化されたzipファイルからのマルウェア感染
③に関しては、PPAP問題と呼ばれるものに関連しています。
暗号化したzipファイルをメールで送付するデータの共有方法は、ファイル内のマルウェアに気づきにくいというセキュリティの観点から、受け取りを拒否する企業が増えております。
まとめ
突発的なPCの故障によって、大切なデータを損失してしまうといった事故リスクを大幅に軽減できることがクラウドストレージサービスの魅力の一つです。
大切なデータを守るためにも、ローカル上のデータ移行先の選択肢として、クラウドストレージサービスを選択肢に入れてはいかがでしょうか？
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