データ保管のクラウド化
データの保管先をクラウドにしませんか?
クラウドストレージはテレワークに有効なだけでなく、社内の物理機器の破損が無いためデータ消失リスクが非常に少なく、データの保管先として優れています。
そのため、震災や火災など、有事の際に大切なデータを守ることができます。
しかし、クラウドというと「セキュリティ面が不安」といった印象をお持ちの方もいるのが実情で、サーバーのクラウド化をしない事も多々あります。
クラウドに対するセキュリティ不安を払拭し、あらかじめ有事に備えませんか?
クラウドストレージについて
クラウドストレージとは「インターネットを介して利用する、データの保管場所のこと」です。
低コストで導入のハードルも低く、複数拠点にまたがるデータの管理や共有が簡単なことが特徴です。
他にも、以下のようなポイントがあります。
・場所を選ばずに仕事が出来る
・サーバー管理や運用にかかるコスト、工数等を削減できる
・ローカルに保存したデータのバックアップを自動で行ってくれる
・急に必要になったデータをその場で確認できる
・ベンダーのセキュリティを利用できる
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クラウドストレージのメリット
クラウドストレージには「場所を選ばずに仕事が出来る・コストや工数の削減」といったメリットがあります。
今までは外出中であれば、
①VPN接続で外から社内のサーバーにアクセスする
②社内に戻ってデータの閲覧をする
③社内にいる人にデータを送ってもらう
④諦める
といったことがあったかと思います。
しかし、クラウドストレージであれば、インターネット環境があれば、外出中でもすぐにクラウドファイルサーバーへアクセスすることが可能です。
移動時間や返信などの無駄な時間を削減し、作業時間を捻出することができるため、効率が上がることもクラウドストレージのメリットではないでしょうか。
Microsoft365のクラウドストレージについて
Microsoft365では、Officeアプリに加え、クラウドサービスを利用できます。
ドキュメントの作成開始時からクラウドにデータを保存するようにできる他、ファイルの共有や複数人での同時編集を行うことができる等、業務効率の向上が図れます。
これらのように、従来のOfficeでは出来なかったことがMicrosoft365では実現可能です。
Microsoft365の各種サービスの中でも、特に便利なサービスがOnedriveです。
OneDriveは個人用のクラウドストレージです。
OneDriveにデータを保存しておけば、外出先でも簡単にデータにアクセスすることができます。
また、BCP対策としては、クラウドにデータを保存しておくことで、有事の際に物理サーバーやPCが故障してしまっても、クラウド上に保存されているデータにアクセスすることが可能なため、問題なく事業を継続できます。
Microsoft365は、セキュリティレベルが非常に高いサービスです。
Microsoft365のセキュリティ対策として、不正アクセス防止のため、サインイン時に2要素認証をするように設定できる他、メールの検疫やファイルのバージョン履歴を遡り、マルウェア感染前のファイルに復元することも可能です。
このように、不正アクセスやマルウェア対策の「事前と事後の対策」を行うことができ、データを守ることが可能です。
最後に
有事の際に事業を継続するためには、PCやサーバーの破損によるデータ消失の被害を抑えることが肝要です。
そのため「クラウド上にデータを保存し、ローカルにデータを置かない」・「物理機器に依存しない」といった、新しいデータの保管方法が次々に登場しています。
物理機器への依存から脱却し、有事に備えてみてはいかがでしょうか?
マグマックス独自のサービス
マグマックスでは、Microsoft365のライセンスの管理から構築作業、各種問い合わせの代行まで、「おまかせサポート」という独自のサービスでお客様のサポート、ご支援が可能です!
面倒なライセンス管理や難しいと思われがちなクラウドサービスの利用方法など、自社の知識ではハードルが高いと思う企業様もぜひ一度ご相談ください!
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