こちら マグマックス株式会社 総務部 業務課 配送係 早乙女護!
先日の金曜日、ある男の定年退職送別会が都内某所、有名中華料理店3階VIPルームでひっそりと執り行われた。
その男の名は、早乙女 護である。
早乙女 護は、勤続32年。マグマックスの歴史の半分、そして自分の人生の半分をマグマックス捧げた寡黙な男である。
早乙女さん、お疲れ様でした!
どうも、こんにちは、営業2課の山田でございます。いつもM@G情報配信局のご購読ありがとうございます。今回は、今月で定年退職となる弊社、配送係の早乙女さんのご紹介をさせてください。
マグマックスでは長年、独自の配送システムを運用しております。
お客様にいち早くOA機器等の消耗品をお届したり、ご購入いただいた商品をご納品したりと、独自の配送システムは欠かせない社内フローとなっております。
そんな配送業務を長年裏方で支えてくれていたのが、マグマックス配送参謀こと早乙女 護さんでした。
簡単に配送係のお仕事をご紹介すると、主に荷受けと発送になります。簡単そうですが、早乙女さんの裁きが無ければ、荷物は溢れかえります。
荷受けでは、営業やシステム部門が発注した物を荷受けし整理してマグマックス倉庫に整理整頓して保管。ある時には、大量の機材一つ一つの機械番号等を控えてくれたりと、我々の業務が減るように、細かい作業をしてくれました。
発送では、営業や総務、システム等からの配達依頼を纏めて、1日の配送計画を立て、効率のいい配送を配送担当者に指示するなど、都内の道、地域、お客様の入居ビル等のデーターを元に滞りなく配送を行っていました。
特に営業からは、緊急の配送依頼や、機器の引取の依頼など、せっかくの配送計画を覆すような依頼も多々ありました。それでも、早乙女さんの答えは「午後は時間指定もあっていっぱいなんだよな~、わかった、なんとかするよ~」と頼もしい答えばかりでした。僕なんかは、いろんな無理を聞いてもらったのがいい思い出です。
そんな早乙女さんが、32年間の勤務を全うして頂き、今月の退職となりました。お疲れ様です。
まだ30代の僕にとっては、32年間はとっても長い年月。まだまだ追いつきません。
こちらには書ききれないほどの配送ドラマがあったのだと思います。
最後の1か月、後任となる弟子に仕事を教えている姿がなんとも楽しそうで、ほっこりする光景でした。
早乙女さん、32年間お疲れさまでした。これからは趣味のオフロードバイクをめいいっぱい楽しんでください。
但し、事故と健康にはくれぐれも気を付けてくださいね!
山田象平