DXが注目されている背景
DXとは、デジタル技術を活用しビジネスそのものや企業風土を変革することを指します。
世界中で流行している新型コロナウイルスによって、 政府や自治体からはテレワークの積極的な実施が呼びかけられ、初めて本格的にテレワークへ移行した企業も少なくありません。
あらゆる企業の事業環境が変化しているため、DXの重要性は増しています。
ですが、「何から始めればよいのかわからない」と戸惑っている企業も多いのではないでしょうか。
そのような場合には、まずは見積書・請求書のデジタル化や顧客情報のデジタル化など、身近なところから実践していくことで、デジタルデータが蓄積されDXにつながっていきます。
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DXが働き方改革に貢献!
多様な働き方を実現するためのシステム導入を推進できる
働き方改革にまず必要なのは、多様な働き方の中でも正しく従業員とコミュニケーションができる環境造りです。
リモートワークを推進するためにはチャットツールやWeb会議ツールの運用が不可欠ですが、これらの施策はいずれもDXの一環と言えます。
遠隔でも従業員とコミュニケーションをとることができれば、オフィスでも家でも多くの業務は従来通り遂行可能です。
導入したツール WaWaOffice(グループウェア兼SFA) |
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① |
② |
得られた効果
①部/課/個人のスケジュールをウェブで確認
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得られた効果
②案件の確認・日報の確認がウェブ上でできるように
今まで口頭報告していたものも、ウェブで完結
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導入したツール Microsoft365 (助成金を活用) |
② |
得られた効果
②Sharepointの活用により、円滑なデータ共有と利用が可能になった
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適切な労務管理を促せる
従業員の健全な就労環境を実現するには、労務管理を最適化することも必要です。
クラウドでどこからでも利用できる労務管理システムを導入し、スマホから勤怠を管理できたり、残業時間をコントロールできる仕組みを整備すれば、健康的な働き方を実現可能です。
マグマックスの課題
①勤怠管理がアナログな為、残業管理や月次の処理に工数がかかっていた
②有休届・出張届等、申請書は全て印刷し、承認印をもらい総務に提出していたため、時間を要していた
③営業・システム部門の残業が減らない
導入したツール X’sion (クラウド型勤怠管理システム)導入 |
得られた効果
①月次の報告は、全てシステム上で完結
②届けもシステム上で承認を得ることができ書類を提出する必要がなくなった
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・VPNの採用 |
得られた効果
③
・働く場所を選ばず、帰社時間、移動時間を削減を実現
▶全社員 平均残業時間 35時間から15時間に削減
・外出先からも基幹サーバへのアクセスができ、お客様からの質問や要望等にも即答可能になった
・個々に効率よく仕事をする方法を模索、打合せも業務も効率的になった
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IT活用で作業労働を効率化し業務負担を軽減できる
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RPA運用サポート.com様のHPに導入事例として掲載されています RPA導入 定型業務自動化の運用を始め、導入前後の悩みや課題、効果など
マグマックスのリアルな業務課題を打ち明けています。
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得られた効果
RPA導入後、自動的にレポートが生成される
膨大な工数が極めて少ない時間で済むようになった
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最後に
そして、はたらき方デザイン企業をビジョンに掲げているマグマックスも、まだまだ向き合わなければいけない課題があります。
今後も成果の上がるコミュニケーション、システム、オフィス環境を皆様にご提案できるよう、自社の課題とも向き合い、実現していきます。
ご紹介しているMicrosoft365について、DXに関して実現したいけど何から考えればいいのか分からないなど、お悩みがある方はぜひご相談ください。一緒に課題を整理して、実現しましょう!
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参考URL:【解説】DXと働き方改革の関係性とは? - DXナビ - ITによる業務改革のための情報サイト (dxnavi.com)