2月記事 「信用を失うかも」情報漏えいのリスク
皆様!今日まで我々は、毎月セキュリティブログを配信させて頂きましたが
「実際被害にあわないとわからないよね~」なんてお考えではありませんか?
毎日のように、情報漏えいのニュースは後を絶ちません。
では実際に「もしも自社が情報漏えいをした場合、会社には具体的にどのようなリスクがあるのか?」というお話をさせて頂きます。
被害にあってしまった、…企業への影響やリスクは?
自社への直接的な被害
- ネットワークの停止、メール送受信の停止
- システム、データ復旧活動
- 営業活動の停滞・中断
- 関係先への連絡・お詫び
- 被害拡散防止対策の検討 …などなど。
膨大な費用が必要
たった一人の従業員の不注意で赤字へ転落…こうなってからではもう遅いです。
ビジネスの信用を失う
自社がセキュリティ被害にあったと知られれば、「あの会社は情報を漏えいするから今後取引をやめよう…」と、利用者や取引先に離れていかれることでしょう。
ただでさえ自社の問題解決や、謝罪に膨大な金銭的損害を被ったにも関わらず、取引してもらえないが故に収入が得られず、これでは大幅減収に至ってしまいます。一度失った信用を取り戻すには膨大な労力、時間かかりますので、度合いによっては倒産の可能性も考えられます。
最後に
「怪しいメールは開かなければいい」
「社内で感染した人が出たら考える」
「被害にあったことないから大丈夫!」