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4月記事 スマートデバイスの危険性

『4社に1社が利用』スマートデバイスに潜むリスクとは?

 

 

 

こんにちは。 最近は働き方改革というキーワードが話題になっていますが、皆様の企業では取り組みをしていますか??

スマートフォンやタブレットに代表されるスマートデバイスを個人的に利用している人は多いと思いますが、最近では企業でも働き方改革の一環としてスマートデバイスの導入が進みつつあります。

皆様の企業でも「既に導入している」または「導入を検討している」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今日はそんな方々に必見「スマートデバイスのセキュリティ対策」についてご紹介します。

  

1. スマートデバイスを導入する企業が増えているのはなぜ?

 

スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスは携帯性がよく、感覚的な操作で簡単に使用できるため、外出先でのメールやスケジュール確認を中心として隙間時間の有効活用など多忙なビジネスマンの『業務の効率化』に向け導入が進んでいます。

また近年では複数人でも意見交換可能なグループチャットや、お客様との打ち合わせの際にタブレットからビデオチャットアプリを起動して簡易的なテレビ会議を実現させたりと『コミュニケーションの活性化』という点においても注目を集めています。

 

もちろんこれらの多くはパソコンでもできることですが、軽量かつすぐに起動し、タッチパネルによる直感的な操作が可能であることがタブレットのメリットの一つですね。

 

      

 

2.「便利」と「危険」は裏表。潜むリスクとは?

 

 

スマートデバイスは従来の携帯電話よりも様々な情報が1台の中に詰まっており、

その分セキュリティのリスクも非常に高いため、『携帯電話付き小型パソコン 』という位置づけとして考えられています。

 

Risk1. 置き忘れ等による紛失や盗難

 

屋外に持ち歩くものなので携帯電話同様に置き忘れや紛失のリスクが高いといえます。

更にスマートデバイスは会社のシステムと連携していることも多く、紛失や盗難にあった際に重大な機密情報の漏えいの恐れがあります。

 

Risk2. 不正なアプリケーションによる情報漏えい

 

近年個人のスマートデバイス端末を業務に活用する「BYOD」(Bring Your Own Device)を導入する企業も多くなってきました。端末の導入コストや、通信コストを抑えることができる点から注目されていますが、私用としても使うため使用方法についての規制をかけるのは非常に難しいといえます。

アプリケーションの中には端末の中のデータを勝手に外部に送信するものも存在し会社情報が流出してしまうものもあり要注意です。

 

最後に 

 

1. パスワード設定を徹底しましょう。

 

カスタマイズによって英数字が混在した文字列等に変更することもできます。

 

2. 常に最新のOS、アプリにアップデートしましょう。

 

スマートフォン・タブレット端末のOSやアプリケーションにはパソコンと同様に脆弱性が報告されることがあります。OSやアプリケーションの更新の通知が来たら、忘れずインストールするようにしましょう。

 

3. ウイルス対策ソフトの利用を検討しましょう。

 

スマートフォンを狙ったウイルスが発見されています。ウイルスは通常アプリケーションの中に紛れ込ませる形で配布されており、これまでに勝手にSMS(ショートメッセージサービス)の送信を行うものや、ワンクリック詐欺の機能を持つものなどが見つかっています。スマートフォンには機種に応じてウイルス対策ソフトが提供されていますので、ウイルス対策ソフトの導入を検討しましょう。

 

        

 

 

ちなみに弊社営業スタッフはスマートフォン、タブレットを支給されています。

今後導入を検討される際は是非担当営業がどのような使い方をしているか聞いてみてくださいね♪

 

 

                                ソリューション営業部 泉里奈

 


 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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