山田家爬虫類館へご案内
ファシリティコーディネート課の山田象平です。
今回は我が家で一緒に暮らしている生物をご紹介したいと思います。
仕事ではオフィスのファシリティーを専門としていますが、自宅では爬虫類のファシリティーも担当しています。
※爬虫類がメインなので、苦手な方はお気を付けください。
我が山田家は私と妻、小学1年生の娘で人間は3人の家族です。
娘がとにかく動物が好きで、山田家のホームZooである横浜の野毛山動物園を中心に、色々な動物ふれあいコーナーをめぐってきました。
犬猫はもちろん、ハムスターやネズミ、鳥など、とにかく飽きる事なく触れ合いまくってきています。
(私の夜のホームは横浜野毛界隈です(たまに昼も)。その話はまた今度。)
そして、娘には「犬を飼いたい」とせがまれていますが、住まいのマンションがペット禁止(昨今の情勢でマンションではペットOKの流れを検討中らしい)で、飼うことができません。
そんな時、自宅近くにある公園でオタマジャクシを捕まえて持ち帰りました。
犬や猫はダメですが、オタマジャクシくらいいいだろうと、軽い気持ちで飼い始めました。
かれこれ4年ほど前、その時から我が家の爬虫類系家族が増えていったのであります。
※妻・娘はあまり構ってくれません涙
1年目は冬を土の中で過ごす越冬もしました!
成長するにつれて食べるもの(常に生き餌)が変わるため、その餌選びと調達が大変でした。
近くの公園で捕まえたり専門店で購入したりと大変です。
専用のシャベルを買い、虫篭持って娘と公園を廻りゾウリムシを捕まえまくったのがいい思い出です。
いつも静かにしていますが、キューキューと静かに鳴きます。文句は言いません。
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ひと風呂 |
白い虫が、カルシウムを振りかけられたレッドローチ
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以外に凛々しい顔
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ピーちゃんの餌を買いに行く専門店にて売られていた赤ちゃんカメをみて、娘たっての希望で誕生日プレゼントとして我が家にきました。
餌は市販の固形物ですが、ただ水槽に入れるだけでは食べず、水面で焦らしながら口元に落としてやらないと食べない、というわがままな性格です。
そのため人が近づくと水底から上がってきて、バシャバシャと水面で尾を振るので、憎めずかわいいです。ただ、あっという間に5倍くらいに大きくなりました。
一応、水温・水質をコントロールしなくてはいけないので、気は遣います。
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家族が近寄るとぐいぐい来ます
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近寄ると顔を覗き込んできます
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親指サイズがあっという間に5倍
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[五期生:エボシカメレオン]
一番の新人で、一番贅沢な暮らしをしているカメレオンのお餅ちゃんです。
無知のまま「これください!」と言った後、店員さんに「飼育ケージはこれです」「紫外線ライトはこれにしてください」「ヒーターはこれがいいです」「水分はこの自動噴射機で大丈夫です」等など、あれよあれよとアイテムが増えていき、豪華な住まい(ファシリティー)となりました。
じっと待って、目の前に来たら長い舌をびよーんと伸ばして捕獲します。見ていて気持ちがいいです。
手で包むと目をつむったり、我が家の観葉植物の木に登っては、てっぺんから家族を見下ろしたり、かわいいものです。
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両手両足と尻尾をうまく使って
枝を上ります
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この流し目がなんとも
キュートなんです
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長い舌で捕食(ミルワーム)。
その瞬間は速いです
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いかがでしたでしょうか?