「テレワークの定着」に必要なこととは?
新型コロナウイルスの感染が再び広がりつつある中、感染拡大によるリスク軽減と従業員の方々の安全確保を目的とした「テレワーク」という働き方は
一時的な対応策ではなく今後ウィズコロナをキーワードとした「ニューノーマルな働き方」として定着していくのではないでしょうか。
今年4月緊急事態宣言の発令により、急遽テレワーク環境を推進せざるを得なくなった企業では、職場のパソコンの持ち出しに対応できず、従業員の私物のパソコンやタブレット端末などを業務に使用し対応した企業も多いと思います。
私用デバイスの業務利用に関するポリシーがない場合やセキュリティ対策が施された
テレワーク専用のデバイスでない場合、サイバー犯罪者の標的となる危険にさらされるリスクも伴います。
東京商工リサーチが「コロナ禍が企業活動に与える影響」を計るアンケートを実施したところ企業の約4分の1がテレワークを実施したにも関わらず、その後に取りやめてしまったという調査結果が発表されました。
理由は様々あると思いますがコロナ禍で急ぎ始めたテレワーク環境での情報セキュリティの不安という点も一つの要因かと思います。
テレワーク定着のための第2ステップ
今まで出社していれば、例えば怪しいメールやサイトへ飛んでしまった時、
自分だけで判断するのではなく周りの人に気軽に聞くことができたと思います。
一方でテレワーク中社内コミュニケーションツールを導入している場合でも些細なことだと相談することを躊躇してしまう方も多くいらっしゃると思います。
最近ではWeb会議招待メールや助成金の偽案内等テレワークに便乗した詐欺・被害が増え
「在宅勤務やリモートワークが増えれば、攻撃側はやりやすくなり守る側は難しくなる」ということが顕著化してしまっている現状があります。
政府の要請を受け急遽テレワークをスタートした企業も
第2ステップとしてテレワークを定着すべくテレワーク時のセキュリティ対策や
デバイスの管理等インフラ整備について考えていく必要があると思います。
●社外に情報を持ち出す場合「閲覧制限」、「パスワード設定」、「コピー制限」などの管理をどうすればいいの?
●PC・USBメモリなどの機器を社外に持ち出す場合、万が一の機器紛失や覗き見にどう備えるべき?
●公共の場・自宅のWi-Fiに接続した場合のセキュリティリスクはどう考えれば良いの?
このようなお困りごとはございませんか。
皆様が安全な環境でのテレワーク活用ができることを目指しマグマックスではデバイスの管理を行う「IT資産管理ソフト」や私物端末にデータを残さないように画面転送型の「リモートアクセスツール」等様々な情報やツールの提供で皆様のお役に立てたらと考えております。
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具体的にどのようなツールがあるのかもう少し知りたい!
などございましたらお気軽にご相談ください。